ラスト・シャロム
ちょっと、ご無沙汰してました。
久しぶりに記事をアップします。
11月25日(土)にまたまたシャロムに行きました。
この日は冷え込みが厳しく、シャロムの森は霜で真っ白。
車も真っ白です。
「今日はのんびり行こう」と決めていたので、先ずはニジマス君たちと遊びます。これが入れ食いです。(写真のドーム前で釣りました)
途中、ニジマス君の放流があり、更に釣れまくり。ほとんどワンキャスト・ワンヒット。
タコフライ(クリーム、ピンク)、ワームマン(みどり)でガンガンきます。
あまりに食い付がいいので、タコフライのフックポイントが甘くなる始末。
ニジマス君たちとしばし遊んだ後に、場所移動。
今日は右沢上流部に入ります。
ポイントに着くとすぐにドライで釣れちゃいました。反転流からヌ~と出てきてイエローサリーをゆっくり咥えたので「イワナだな」と思って釣り上げたらヤマメでした。
そこから釣りあがると、今度はアダムスパラシュートでチビイワナをゲット。リールが手前でよりいっそう小さく見えますね(笑
しかしここから厳しく、なかなか反応してくれないまま段々と薄暗くなります。もうそろそろ帰る頃に半分冗談で「卵喰っているかも」と思い結んだタコフライ。何故かこれに良い反応。
2匹掛かりましたが、全てばれちゃいました。最初にニジマスを釣りすぎてフックポイントが甘くなっていたことに後で気がつきました。
残念ではありましたが、もう上がることにして、帰り道をとぼとぼと歩いていると、山側からボロボロと石が落ちてきます。「がけ崩れがあったら恐いよなぁ~」と思ってふと見上げると、そこにはイノシシの親子がいるではありませんか!
イノシシがいたのがちょうど崖の上で道には下りてはこれなさそうでしたが、親は大きく迫力満点。しばらくすると、子イノシシが崖の上からこちらを興味深げに覗きこんでいました。写真はちょっとぶれていますが、震えていたわけではありません(笑
親は恐いが子はかわいい。そういえば、来年は亥年。「また来年来いよ」と言われたような気分で今年最後のシャロムを後にしました。
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