シャロム行ってきましたパート2

たけちん

2006年09月19日 23:03

シャロム行ってきましたの続きです。

サイトでも釣れて気を良くして釣りあがります。

すると小さなプールにイワナの姿が。
何投かしますが、釣れません。あきらめてプールのふちに座って、
おにぎりをほうばり、沢の水を手ですくって飲みます。「うまい」
「ふ~」と一息。お天道様こそ出ていませんが、とても心地よいひと時です。

ふと見ると、またイワナが出てきています。「よしよし」とフライを投げ入れます。
22,3cmはありそうなイワナを狙っていたのですが、別のちっちゃいのが横取りHIT。すると、他のイワナが(何匹も!)現れて、掛かったイワナのまわりをグルグルと泳ぎはじめました。
「でかいのが食いつかないかな?」なんて考えていましたが、結局それはなく、ちっちゃいのをキャッチ。(^_^;)
ちっちゃかったので写真なし。
しばらく同じ場所で、「大きいの出てくれ」とフライを投げましたが、残念ながら反応なし。ポイント移動することに。

「この辺にもイワナがいそうだなぁ」とふと見ると、イワナの尾っぽだけ岩の下から見え隠れしています。
その距離はたけちんから何と1m程度(笑)網ですくえそうな距離。もっと早く気づけよ(^_^;)
岩もたいした大きさではなく、竿を伸ばせば向こう側にフライが落とせそう。ほとんどちょうちん釣り?
フライをパラシュートアントにして岩の向こうに落とします。
フライがうまく流れたことを見届け、ブラインドに入ったフライを想像します。

「釣り人はスケベが多い」なんていうことをしばしば耳にします(「たけちん」だけですか?)が、この辺の想像力のたくましさが謂れのような気もします。

というわけで、たくましい想像力でタイミングを計り、竿をあげると重い感触。
「グググッ」ときました!!一度、岩の下にもぐられたものの何とかキャッチ。
25cm以上あるイワナがフライをガッツリ咥えていました。


この後帰路につきながら、サイトで2匹イワナを追加。フライはCDCライツロイヤル#10と#12。こいつをガブッといくところはまさにエキサイティング。


あたりももう薄暗くなってきたため、急ぎ足で退溪をめざします。
今日は、ヤマメ1匹、イワナ7匹。最初のニジ3匹も入れれば2桁釣果。十分満足&充実の釣行でした。

しかし、この後とんでもないことになっていたことが分かりました。(続く。。。)


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