2006年11月07日 01:03
写真教室は9時からスタート。最初に溪魚を撮影する上でのポイントを、先生の写真を見ながらレクチャーしてもらいます。要約すると、
①ISO感度はなるべく低く(数字が小さく。基本は100以下)。高感度にすると画像が荒くなります。
②露出補正はマイナスに設定。通常は-1から-2/3位がいいようです。
特にコンデジは、デフォルトだと明るくなりすぎる傾向があります。
③水面の反射がない角度を探す。どこかにあるはずですなので、いろいろな角度から試しましょう。
④フォーカスは目!目ヂカラが大切です。
一通り説明を受け、生徒の質問にもお答えいただき、次ぎは実践。ニジマスを撮影します。
怪しいおじさんたちに囲まれた人気モデルの図。ここでは佐藤さんがさかなに「麻酔」をかけています。
失敗作です。フォーカスが尾の方に、水面の映りこみも強くダメですね。
ところで魚の写真を撮るときになかなか上手い具合にポーズを決めてくれません。これが厄介なのですが、佐藤さんの手に掛かるとおとなしく麻酔に掛かったようです。魚が気持ち良いようにしてあげることが大切とのことで、エラには常に新鮮な水が供給されるようにします。基本は頭が上流側に向くように。決してケンカをしてはいけません。
たけちん会心の一撃↓
この写真、なんとRW氏のブログにも載せていただきました!
たけちん遊び心の水中写真↓
あっという間に時間が過ぎます。昼食をとり、午後はそれぞれの課題に。たけちんは、「自分で釣った魚の写真を撮りたい!」なんだよ結局釣りするのかよと言わないでください。
これが結構釣れちゃいまして。最近のシャロムは調子良いですね。実は、写真教室が始まる前にもニジマス2匹ほど釣ってました(笑
午後も3時間ぐらいの間にニジマス3匹、ヤマメ4匹、イワナ1匹。朝から合計すると何と10匹!!!
調子の良かった釣りとは別に、写真は上手く撮れず。まともなのはこのヤマメぐらいかな。暗くなっていたのでもう少しISO感度を上げておいても良かったようです。あと、鼻面のテカリも気になります。
いかがだったでしょうか?少しは上達したかなぁ(^_^;)